＜第３回・無駄な日々と争奪戦＞
さて、印刷した攻略法を元にバリバリ（デス語）挑戦。すでに４月に入ろうとしていた・・・。それを元にようやく「交換しない？」と「一緒に仕事」その他をゲット。全然知らないお役立ち能力にびっくり。いままで私は何してたんだ。
そして同じセリフを技能訓練のときにも吐くようになる私。ここでようやく知力に関しても訓練できるようになる。そう、どうしてもポイントがわからず投げ出していたアレである。その時の知力の値、聞いて驚け
５７２。
・・・え？ 結構高いじゃないかと？ ちと待てい。速水の所持品には
速水のノート、速水のシャーペン、速水の教科書、猫の首輪。
文房具は３つそろって知力＋３００、猫首輪はすべてのステータス＋２５０。
３００＋２５０＝５５０。
つまり実質知力は５７２−５５０＝２２。
速水、お前の１ヶ月って一体・・・。「小さい紙切れ」をまだ滝川から強奪していなかった頃の速水、彼は月末テストをどう乗りきったのでしょうか。
しかしこのバカ（高井）はテストの結果を見る術をいまだ知らなかった。
４月頭まで、速水君には疑問があった。
「仕事って何？」
いや、マジで知らなかったんですよ。「一緒に仕事」コマンドがあることすら知りませんでしたから。たまにもちかけられても他のやつにツブされたり「あんたの仕事じゃん」とか言ってむこうの仕事を手伝っていたような気が。ハンガーの存在意味すらロクにわかっていなかった状態。
ハンガーに行っても整備側からだったので「士魂号はここにあるのに整備。じゃあ整備が仕事？」とかほざいていましたから。しかも例によって整備技能の習得ポイントがわからず投げ出す始末。パイロット側に抜けられることも知らないので当然装備も初期装備（つまりほぼカラッポ）のまま。・・・わかってからはちゃんとやりましたよ。
つまりこのプレイ、初期プレイ状態が激ヤバ。士魂号から人間関係の形成まで激ヤバ。
そして、それはののみから舞にターゲットを変更（爆）した頃に起こった。
争奪戦。
その時はたいして問題であるとも思っていなかった。そればかりか舞とは仲良くしたいけど、熊本城はまだ嫌だとか思っていた私にとっては舞の愛情度が下がってラッキー、
とか思ってましたし。（しかし、熊本城に必要なブツは愛情度とは何ら関係ない物であることにもこの時は気付いていない）
このころから陳情帝王になる速水。まずは自分の階級から・・・発言力が足りない。ようやく暇をみては電子妖精作成に励むように。しかし、この行動いかんせん遅い。
このときはまだ平和な日常だった。まさに嵐の前の静けさというくらいの。
この静けさが壊れ始めたのはその数日後、熊本城は４月１０日以前がよいと知り、なんら相手にもしていない（っていうかアウトオブ眼中）本田と舞が争奪戦を起こしたあたりから。
ま、舞！ 話を聞いてくれー！ ・・・そんな速水（っつか俺）の心の叫びをよそに舞さんは頬をつねるばかり。話もロクに聞いてくれない。話しかけてもすでにこのころ速水の人気は絶好調。周りからウジャウジャとわいてくるギャラリー。
そしてなによりもの問題は
「あやまる」を覚えていない速水。（さらに密会技能もない）
＜第４回・熊本城よこんにちは＞
ののみさんから舞さんに乗り換え（ヲイ）て約１０日、速水君はあせっておりました。他でもない、熊本城です。
舞との仲はさっぱりだったので、遅くなればなるほどラクになるだろうと思っていたら、４月１０日に絶望的な数の幻獣がですとぉ？！ 熊本城以降は熊本の幻獣が０になる。・・・じゃあ４月１０日より前に熊本城は起こすべき？！ あせりました。いくら話しかけてもイベントが進まねぇ。カダヤはいいからイベント進めてくれ。そして・・・熊本城イベントが起こったのは
４月１１日でした。てへっ。
１回目：１撃食らう。なにお！ 最近１日おきに授業サボって（死）メンテしている３番機の敵ではないわぬはははは！
とばかりになぎ倒し。いつもながら細かい奴に限って１、２番機が見事に殺してくれる。うぬぅ。
２回目：ノーミス。が、ミサイル貯蔵がなくなる。
この際もうどこまでもついて行きますよ舞さん。
３回目：この分なら大丈夫だろうとタカをくくっていたら・・・
なんじゃこの弱さは。＞３番機
食らうわ食らう。すでにミサイルは残り１発。こういうことならミサイルもう１発持っておくべきだった。時既に遅し。
それでもまあ弱い奴ばっかりだから大丈・・・
食らいすぎアンタ。＞３番機
あっという間に面白いくらいに減ってくパラメータ。しかもなんだか嫌げなＢＧＭ（苦笑）。
それでもなんとか泣きながらコンプリート。死ぬかと思った・・・。
しかし、なんですか。故障するとえらいパラメータ下がりますな。あたりまえだけど。せっかく投与した人工筋肉もアビオニクスもスッカラカンじゃないですか。もったいない（そっちかい）。
